RAVPower RP-PB122購入の経緯
元々モバイルバッテリーはAnker社の「PowerCore Fusion 5000」というACアダプタとモバイルバッテリーが1つになった2in1のモノを使っていました。
家でも出先でも、出張でもこれ1台あれば大丈夫!という事で重宝していたのですが、最近になって身の回りにUSB-C端子で充電を行うデジモノが増えてきた事でUSB-C用のACアダプタを別で持ち運ぶようになりこれは不便だ、という事でモノ探しが始まりました。
※最近気づいたUSB-A⇔USB-Cのケーブルを購入すればそれで解決した説
探してみたけど、
USB-Cを搭載した「 PowerCore Fusion 10000」なるものが発表されたという事で心待ちにしていたのですが、私にはよくわからない大人の事情で日本では発売されないようで…。
えっ嘘でしょ? Ankerの2in1モバイルバッテリー「PowerCore Fusion 10000」、国内展開は無し | ギズモード・ジャパン
その他色々調べまして、ようやく見つかったのがこちらのRAVPowerの「RP-PB122」、探し求めた2in1モバイルバッテリーでした。
RAVPower「RP-PB122」 開封の儀

パッケージ、このメーカーの製品は初めてですがコーポレートカラーでしょうか。

説明のあるようなないような説明書、本体と付属品はそれぞれ別の箱に。

箱をすべて開けた後。
内容物は本体・USB-A⇔micro USBのきしめんケーブル、保存袋です。
なんで??なんでそのケーブルのチョイスなの????
袋はスエード調で手触りが良いです。

本体前面、USB-AとUSB-Cそれぞれ端子が1つずつあります。本体の質感はAnkerのマットな雰囲気とは違いツヤっとした光沢のある見た目。
最先端っぽいUSBPD対応です。詳細はAnkerさんのサイトで。

背面は折りたたみコンセント。

上部には充電値を示すライトと謎のボタン、たぶん機器と繋いだ後に押すと本体充電とACアダプタ機能を切り替える感じのやつです。
詳細な仕様とか
- 容量: 5,000mAhモバイルバッテリー
- 端子: USB-A×1、USB-C×1
- 急速充電規格の「Quick Charge 3.0 (QC3.0)」に対応 ( USB-Cでは最大18W出力 )
- サイズ: 約77.5mm×77.5mm×32mm
- 重量:約210g
- 充電時間: AC充電時で約3時間
とかなんとか。細かい事は分からなくても使えます。
総評
USB-C搭載PD対応QC対応、1家に1台あると便利なこれからの2in1モバイルバッテリーのスタンダード
という感じでしょうか。
出張、旅行の際にこれ1つで良くなった事でポーチに余裕が出来ました。通常の外出にももちろん便利、充電速度まわりに関しては自身があまり気にした事がなかったのでこれから気にしてみようと思います。
元々おりました「PowerCore Fusion 5000」はコンセントに刺さったままとなり急速充電器として幸せに暮らしましたとさ。